私たちが当たり前だと思ってやっていることの多くは,世界を見渡すと当たり前でない。この4月入学についてもそうである。たとえばここに詳しい記事がある。
さて,とりあえず文科省が自由化といっても「はい,そうですね」とはならないのだろうが,少なくとも犠牲となっているのは学生ひとりひとりである。彼/女らの利益が最大限になるように私たちは考えなければならないということだけは確か。案外どこかの大学が先走って,学生募集によい効果が現れると,それこそ「右にならえ」となりそうではあるけれど・・・。
神戸親和女子大学心理学科吉野俊彦のブログ。学科、ゼミ、授業内容などについて公開します。
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