いつのまにかもう第7回。来週は小テスト。
きょうのテーマは剰余変数の統制。実験を行う上で最も難しく最もおもしろい側面である。きょうのリアクションペーパーには具体例があってわかりやすかったというものが多くて一安心。その一方で,(とりわけ再履の学生に多いが)小テストが不安というものも目立った。(念のために書き添えるが,出席カードはまず出席番号順に並べ替えてチェックを行い,そのあと名前を見ないで感想を読むため,再履かどうかということくらいはおおよそわかる。)
これまた念のために書いておくが,左のLINKSにある神戸親和 心理学研究法ファイルにある,
第3回 研究全体の流れと5つの研究法1.pdf
第4回 研究全体の流れと5つの研究法2.pdf
第5回 リサーチ・クエスチョンと仮説.pdf
第6回 実験的方法.pdf
これらが小テストの範囲。ごく基本的な内容(心理学を学んでいく上で知っておくべきこと)を理解できているかどうかを確認するのが小テストの目的である。今回のリアクションペーパーにも「言葉が難しい」という感想が寄せられているが,なぜそのような「難しい言葉」を使わなければならないかを考えてみてほしい。これについては,次回のQ&Aでも扱う予定。
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